- サンベリーナ
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おやゆび姫
Thumbelina.金の星社
ハンス・クリスチャン・アンデルセン ドン・ブルース ジュスティーヌ・コーマン 光野多恵子- 価格
- 1,496円(本体1,360円+税)
- 発行年月
- 1995年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784323018751
[BOOKデータベースより]
サンベリーナは、おやゆびほどの小さな女の子。歌が大好きです。あこがれていた妖精の王子さま、コーネリアスと出会い、夢のようなひとときをすごしました。ところが、その夜、サンベリーナは、ヒキガエルにゆうかいされたのです。歌手にして、息子と結婚させるといわれ、スイレンの葉の上で、泣いているサンベリーナ。ツバメのジャキモが、はげまします。“ぜったいできないことなんて、ないんだよ”でも、気がつくと、スイレンの葉は滝にむかって、たいへんないきおいで、流されていたのです。ゴーゴーという、滝の音が近いてきます。“だれか…、たすけて”。
こちらは、ハンス・クリスチャン アンデルセンさん(原作)ドン・ブルースさん(作)J・コーマンさん(文)光野多惠子さん(訳)の『サンベリーナーおやゆび姫ー』(1995.6/金の星社)でございます(o^_^o)
サンベリーナはおやゆびほどの小さな女の子。絵本で見た妖精の王子さまに憧れ、美しい声で歌います。それを聞いて本物の妖精の王子が現れます。すぐに二人は恋に落ち、花の首飾りと指輪を交換して永遠の愛を誓いますが…。
ワーナー・ブラザーズの映画“サンベリーナ”は、アンデルセンさんの名作『おやゆび姫』をベースに、ディズニー・アニメを活性化した天才、ドン・ブルースさんが、制作・監督・脚本を手がけた素晴らしい作品です(o^_^o)
ワタクシがよく存じ上げているアンデルセンさんのおやゆび姫とは良い意味で違い、幾多の困難から逃れ、優しい心と希望を持ち続けたサンベリーナ♪無事に王子様と再会する事が出来るのでしょうか?!
夢のある素敵な作品でございました(o^_^o)女の子にお薦めです♪(梨華さん 30代・北海道 )
【情報提供・絵本ナビ】