この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゲーム論家の酔夢譚:詩の饗宴
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2006年03月発売】
- 希望の詩魂
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年10月発売】
- 愚青 増補改訂版
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年06月発売】
- 四国遍路 あわのみち
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年11月発売】
- 闇の現
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2017年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「詩」とはまさしく自らの文法を一瞬ごとに生み出す言語。あるいは他者の文法の内部で或る別の見知らぬ新しい文法に従って自らを断言する言葉のことだ、と著者はいう。デリダ、ラカンを縦横に猟歩しつつ、吉岡、西脇、滝口から、ヘルダーリン、デュカスまでを射程に全く新しい「読み」を実践する。
吉岡実における陰用とパフォーマティヴ―『サフラン摘み』以後
茄子の思考―西脇順三郎、あるいは唯物論的「イロニイ」について
透明と痕跡―滝口修造の場処
(反)オイディプスと(しての)言葉―朝吹亮二・松浦寿輝のための断片×2
譚海の掟―天沢退二郎試論〔ほか〕