- ひとびとの跫音(あしおと) 上巻 改版
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- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 1995年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122022423
[BOOKデータベースより]
歴史を変革する人物を描きつづけた著者が初めて身近な、正岡子規の詩心と情趣を受け継いだひとびとの豊饒にして清々しい人生を深い共感と愛惜をこめて刻む。司馬文学の核心をなす画期的長篇。読売文学賞受賞。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:2)
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井沢ファン
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さほど興味がわかない
この本は坂の上の雲を書こうとしている時に、登場人物の一人である正岡子規のことを調べてたことがきっかけだったようだ。主に正岡子規の妹、律と、母八重の弟の三男、忠三郎のことが書かれている。少し時代も違うので理解しがたいところもあったが。ざっと読んだ。正岡子規のことは中高校時代に国語で習ったが、理科系と言うこともあって特に印象が薄いが、坂の上の雲をNHKのドラマで見てなんとなくイメージがつかめていたところにこの本を読んだ。個人的には他の歴史小説と比べてさほど興味を引く内容ではなかったが、著者の作品は全部読み切ろうと決めてわずかに残った作品の一つ。下巻も内容的には変わらないだろうが読み切ろうと思う。