- ベルサイユのばら 1
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 1994年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087482201
[日販商品データベースより]
1770年春。オーストリア帝国・ハプスブルグ家の皇女マリー・アントワネットは14歳でフランスのブルボン家に嫁いできた。王太子妃を護衛するのは近衛士官オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。彼女は由緒ある将軍家の末娘でありながら、後継ぎとして剣も学問も修め、軍人として育てられた男装の麗人だった。異国の宮廷で孤独をつのらせるアントワネットはパリ・オペラ座の仮面舞踏会でスウェーデンの貴公子フェルゼン伯爵と知り合い恋におちる。3人は共に18歳。運命の出会いの夜だった。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「おすすめ完結コミック<女性向け>」レビューコメント
私はこのマンガで「フランス革命」を学んだといっても過言ではないです。オスカルとアンドレ、アントワネットとフェルゼンのラブロマンス的な部分が強調されがちですが、大人になって読むと全然違います。オスカルという存在を通して、ジェンダー問題や有能な女性に生まれたダブルバインドの苦しみ、恵まれた貴族の立場に対しての疑問、組織のリーダーとしての姿勢など、考えさせられることも多く大人の観賞に十分堪えうる名作です。(ふくちゃん/女性/40代)