[BOOKデータベースより]
ニューベリー賞作家ルース・ソーヤーがチロル民話から再話したお話を、コルデコット賞作家バーバラ・クーニーが心をこめて描きあげた、クリスマスのほんとうの心をとらえた絵本。
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図書館に行ったら12月のおすすめコーナーがすっかり『クリスマス』になっていて、フッと目に留まりました!!
「バーバラ・クーニーの絵本はほとんど読んだと思っていたのに!運命の出会いーっ!?今まで知らなかった自分が悲しいっ(日本では1994年に発売されていました)」
原作はチロル民話だそうです。それをニューベリー賞作家のルース・ソーヤーが再話したものですって。
はなびやさんの感想を読んで知ったのですが、このルース・ソーヤーさんって『ジョニーのかたやきパン』の作者ですって!
しかも、ストーリーテラーもされているとか。
なるほどなるほど、この絵本がすごく魅力的だったのがよくわかりました。
このお話は少々長いので、クリスマスにぴったりのとても素敵な絵本ですが、学校などの読み聞かせに持っていくには、時間的に難しいと思います。
できれば、お父さん・お母さんがご自分のお子さんたちに読んで聞かせてあげてほしいです。
クリスマスの夜に起こったとても不思議なお話ですし、主人公の子どもたちが小さいので、読んであげるのなら4歳くらいから楽しめると思います。
このお話に登場するゴブリンの王様は、一見とても横柄で意地悪く見えますので、心が繊細なお子さんに読むときはゴブリンの王様のシーンはあまり強く言わないように気を付けてください。
今は先立つものがないのですが、いつか自分の本棚に加えたい1冊です!(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】