[BOOKデータベースより]
迷子になったゾウのぼうやに、風はこもりうたを歌ってくれました。次の朝、かあさんを見つけて、ぼうやはまっしぐらにとっとこ、かけてゆきます。
[日販商品データベースより]「のはらうた」の詩人くどうなおこと、「あらしのよるに」の画家あべ弘士の二人が楽しみながら作った絵本。
絵本「のはらうた」を読んであげたら、次は「かぜのこもりうた」です。
ある日、象の坊やが迷い子になります。日が暮れて、泣きながらねむる象の坊やに、風が子守歌をうたってくれます(まるで、のはらうたの、かぜみつるみたいでしょう?)。
朝、象の坊やの目がさめて、鼻を高く上げると、遠くから、母さんの匂い。
これも風が運んでくれたのでした。
ぼくたちが生きているこの世界には、善意というものがみちみちているのだということを、幼い子どもが知るのは幸せなことです。
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”ぞうのぼうや げんき
あっちこっち とっとこ”
この詩を読んで、2歳の孫みたいだなと思いました(笑)
迷子になったぞうのぼうやに、かあさんが恋しいぞうのぼうやに心細くて”さびしいよ こわいよ”かあさんにあいたくて泣きながらうろうろするぞうのぼうやに、切なくなりました。かぜのうたう子守唄”そっとおやすみ ぼうや かあさんは みつかるよ あしたになれば きっとね”に子守唄っていいなあって思いました。”かぜが運んでくれたかあさんのにおい”とても素敵で、愛情いっぱい感じました。絵も愛情がいっぱい感じられてよかったです。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】