- 地球の物語
-
痙攣する青い惑星
Tales of the earth.- 価格
- 2,563円(本体2,330円+税)
- 発行年月
- 1994年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791753260
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[BOOKデータベースより]
地球は、われわれにとって、必ずしも、永遠の安全が保証された、安定した場所ではない。地球は、生物の都合にあわせて、自らをドライヴしているわけではないからである。異常気象・温暖化・洪水・噴火・地震・旱魃・オゾンホールなど、さまざまな異変の要因を、それらを加速化させている現代の人類文明と重ね合わせ、問題の所在を明快に分析する。
第1部 人間への自然の影響(地球はまだ熱くて柔らかい―大噴火と飢饉;そしてときどき地球の表面は動く―地震と予知;地上では繰り返し洪水と海水位の変化が起こった―水浸しの被害;そして宇宙から訪問者が―彗星・流星・隕石の衝突)
第2部 地上の生命と気候の変化(さまざまなタイム=スケールでの地球の気候変化―氷河期・間氷期;滅多にないことだが生物の社会に変化が起こる―流行病と大量絶滅)
第3部 自然に対する人間の影響(そして人間がやってきて、広範囲な環境変化を生み出した―殺人スモッグ・海洋汚染;地球規模の大きな変化の可能性がある―地球の温暖化・オゾン層破壊・酸性雨;人類は自然と調和できるほどに進化できるか?―問題解決に向かって)