- 老子・荘子
-
- 価格
- 535円(本体486円+税)
- 発行年月
- 1994年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569566566
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[BOOKデータベースより]
仁や徳など人間の厳格な精神性を重んじた儒教に対し、我や欲など人間の自然な姿を肯定した老荘の教え―患いを避け人生をしなやかに生きる知恵を説く「老子」と、何ものにもとらわれない自由な生き方を説く「荘子」。二つの思想が共に目指した「道」とは何か。二つの書のエッセンスから、現代をより豊かに生きるための、世俗を超えた“無為自然の哲学”を学ぶ。
百言(万物の根底には「道」がある;聖人は「無為」である;「無為」こそ政治の理想;「和光同塵」で生きよう;捨てて生きる;水のあり方に学べ;頂上をきわめたら退く;「大いなる徳」を身につける;無があるから有がある;欲望は人の心を狂わせる ほか)
百話(足るを知らぬ心が禍の元;道さえ把握していれば;ふやすよりも減らすこと;「無心」になって柔軟な対応;赤ん坊のあり方が理想;懐の深い人物とは;文明には大きなマイナスもある;締めつけをきびしくすれば;禍福は糾える縄の如し;甘すぎず、辛すぎず ほか)