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[BOOKデータベースより]
平安建都の時代における伝教大師最澄の前半生を描いた古代史研究者の手に成るユニークな最澄伝。最澄の伝記を語るには、藤原種継の暗殺、早良親王の廃太子事件以後の政治社会の動きを落とすことはできない。そうした時代に天台大師の教説をひたすら学び、高雄山寺における講説、そして入唐求法の好機をつかんだ最澄の姿を鮮明に浮かび上がらせた好著。
1 最澄と先師たち
2 得度と山林修行への道
3 山林修行と願文
4 天台への憧憬
5 一切経の書写と講経
6 最澄の入唐請益