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[BOOKデータベースより]
地位、名誉、利害関係などをはなれて、人びとが自由に対等に結合しあえるアソシエーションの重要性を指摘し、官僚制や日本的な集団主義を乗り超える方策をヴォランタリー・アクションの立場から提示する。
第1章 社会的行為論と能動的社会の構想
第2章 ヴォランタリー・アソシエーションの研究史
第3章 ヴォランタリズムの行為世界―ヴォランタリー・アクションの内包と外延
第4章 ヴォランタリズムと相互主観的世界
第5章 ヴォランタリー・アソシエーションの変容と持続
第6章 ヴォランタリー・アソシエーションの行動組織論―シルズの『ヴォランティアズ』を中心に
第7章 官僚制・ヴォランタリズム・福祉
第8章 ヴォランタリー・アクションへの参加決定要因の分析
付論 官僚制論の展開(官僚制の発展史的考察―マックス・ウェーバー理論を中心に;産業官僚制の成立;現代社会学と官僚制研究;官僚制組織動態化の要件)