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[BOOKデータベースより]
山田詠美、村上春樹ら若い世代の作風の先駆者であることを明かす初の書き下ろし評論。
序章 安岡章太郎の今日的位置
[日販商品データベースより]第1部 安岡章太郎の方法(私小説ならざる出発;『海辺の光景』まで;『海辺の光景』;旅における方法;『幕が下りてから』)
第2部 安岡章太郎の転換(一九七三年の転換;転換への序走;時の相対化;時の旅、あるいは過去の現前性)
文学界の中心的存在である安岡章太郎の文学表現の核心を「心のノンフィクション」というキーワードで捉え、江藤淳らによって流布された「私小説家」のイメージをひき剥がすと共に、村上春樹や山田詠美らの作風の先駆者であることを明かす。