- 日本の近代建築 上
-
岩波新書 新赤版308
幕末・明治篇
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 1993年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004303084
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[BOOKデータベースより]
開国とともに西洋館がやってきた。地球を東回りにアジアを経て長崎・神戸・横浜へ。西回りにアメリカを経て北海道へ。こうして日本の近代建築は始まり、明治政府の近代化政策とともに数多くの作品が造られてゆく。上巻では、幕末・居留地の西洋館から和洋折衷の洋館、御雇建築家による本格建築を経て、日本人建築家が誕生するまでを描く。
1 地球を東に回って日本へ―ヴェランダコロニアル建築
2 地球を西に回って日本へ―下見板コロニアルと木骨石造
3 冒険技術者たちの西洋館―洋式工場
4 棟梁たちの西洋館
5 文明開化の華
6 御雇建築家の活躍―歴史主義の導入
7 日本人建築家の誕生―歴史主義の学習