- 国際化時代の独占禁止法の課題
-
正田彬教授還暦記念論文集
- 価格
- 14,300円(本体13,000円+税)
- 発行年月
- 1993年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784535581036
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 公正取引委員会年次報告 令和3年版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年01月発売】
- 公正取引委員会年次報告 令和5年版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年12月発売】
- 法政策学の試み 第19集
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2019年01月発売】
- ビジネス法体系競争法/独禁法
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2021年05月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 国際化・基礎理論(ECにおける国家と法の構造変化;ECにおける企業間結合の規制の特色;EC委員会による企業集中規制の適用;英国の独占禁止法制の特徴と国際的ハーモニゼーションの課題;フランス競争法の性格;イタリアの協同組合と経済民主主義;経済の国際化と市場の画定―反トラスト法における論議を素材として;国家安全保障と反トラスト法―国際石油カルテル事件;垂直的価格制限と反トラスト法;米国ケーブルTV産業におけるクロス・オーナーシップ規制―その現状と問題点;米国における地方ガス配給事業者「バイパス」に関する一考察;カルテルへのコミュニケーションについて―日本における共謀についての個人的印象;独占禁止法の基本性格序説―独占禁止法の「再評価」;独占禁止法制と消費者の権利の実現;法・権利主体論の展開について―消費者権から生活者権の確立へ)
第2部 独占禁止法・政府規制(私的独占の行為概念と構成要件の解釈;寡占市場におけるカルテル規制の課題;共同ボイコットと不当な取引制限;共同ボイコットに関する一考察;知的財産権と不当な取引制限―事例の分析;不当表示規制の視点―高年消費者の誤認の問題;独占禁止法違反行為と刑事罰―事業者に対する罰則の強化をめぐって;公取委審決の独禁法二五条無過失損害賠償訴訟における拘束力―拘束説に関する一考察;特許権の独占禁止法違反行為の規制―排除措置命令と特許権等の取消を中心として;特許法と独占禁止法;規制緩和の現段階;規制産業と兼業規制;放送事業における集中と法;政府調達と官公需適格組合)
正田彬教授略歴・主要著作目録