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[BOOKデータベースより]
「家庭の危機」が叫ばれているが、本来の姿である生活の拠点としての役割をどう構築したらいいのか。第一線学者がラディカルに、多角的にアプローチする。
序章 変貌する家族―家族はターミナルたりうるか
1章 中年の社会学―アイデンティティ・クライシスと構造的脈絡
2章 ターミナル家族と生殖テクノロジー―ポスト・モダンと〈家族〉の解体
3章 家事労働力不足の時代―高齢化社会論の死角
4章 お宅に侵入するサイバーメディア―情報生態系と〈私〉
5章 「医療化社会」と家族―変貌する「家族」と現代医療のあり方
6章 ターミナルとネットワーク―人間関係における結びつきのパラドックス
7章 家族の生と死―家族は死を看取れるか
8章 家族、この宗教的なもの―蓮如と親鸞の定住と漂泊にみる