[日販商品データベースより]
永遠の命とはなにか。不死の〈火の鳥〉を軸に、人間の愛と生、死を、壮大なスケールで描く。天才手塚治虫が遺した不滅のライフワーク。各巻カラーイラストの表紙、巻頭に十六頁カラーを掲載。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 初めて土星の輪を見た時と、このマンガを読んだ時の興奮は忘れられません。生命をめぐる壮大なスケールの物語に頭がクラクラします。とりわけ、初期から中期にかけての「黎明編」「未来編」「ヤマト編」「鳳凰編」「宇宙編」「復活編」が秀逸。再読後は、なぜだか『二十歳の原点』(高野悦子著)が無性に読みたくなり、次いで『無知の涙』(永山則夫著)に手が伸び、さらに『巣鴨プリズン13号鉄扉』(上坂冬子著)へ――。いのち繋がり。再読の連鎖も含めて「手塚ワールド」なのかもしれません。



























初めて土星の輪を見た時と、このマンガを読んだ時の興奮は忘れられません。生命をめぐる壮大なスケールの物語に頭がクラクラします。とりわけ、初期から中期にかけての「黎明編」「未来編」「ヤマト編」「鳳凰編」「宇宙編」「復活編」が秀逸。再読後は、なぜだか『二十歳の原点』(高野悦子著)が無性に読みたくなり、次いで『無知の涙』(永山則夫著)に手が伸び、さらに『巣鴨プリズン13号鉄扉』(上坂冬子著)へ――。いのち繋がり。再読の連鎖も含めて「手塚ワールド」なのかもしれません。
横山秀夫/作家
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/12/27
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】