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[BOOKデータベースより]
鎌倉幕府の崩壊、南北朝動乱という激動の時代を生き抜いた卜部兼好。彼は草庵に清貧の生活を送る閑人ではなく、“つれづれなるままに”筆をすすめた徒然草は、いわゆる隠者文学ではなかった。徒然草に秘められた、宮廷人・兼好の思惑や苦悩とは。危機の中で生きのびるためにとった手段とは。常縁本『徒然草』をもとに、従来の兼好像に一石を投ずる。
1 枕草子の影
2 宮廷回顧
3 家のきずな
4 時と所
5 水面下の戦い
6 危急の中