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[BOOKデータベースより]
西鶴・芭蕉・近松は、これまで内容的に新しくなろうとしながら表現としてなお古い殻を脱しえなかった鎌倉室町以来の文学からどのようにして抜け出たのか。内容形式共に新しい文学を誕生させた三人の、古典に対するかかわり、また独自の文章表現の制作意襲識にせまる。
1 西鶴の文体の時代的意義
2 近松の「表現と言語」
3 西鶴の解釈文法
4 芭蕉の文法
5 『奥の細道』の解釈と文法上の問題点