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[BOOKデータベースより]
焼畑と罠猟で生計をたてるアフリカ原住民バイ族。口承文化に生きる彼らには豊かな神話や民話があり、虚実ないまぜになった日常会話はカタルシスの手段である。語りの中に彼らの精神世界を探る新しい民族誌の試み。
第１章 人は怒り狂って死ぬものだ
第２章 やきもちと人種差別
第３章 みんな戦争が好きなんだ
第４章 モディール、呪う
第５章 祖先と神
第６章 新年の酒宴
第７章 ヤシ酒と夫婦喧嘩
第８章 婚資
第９章 結婚式
第１０章 支払う
第１１章 一夫多妻、不貞、戦争
第１２章 アバと飢饉
第１３章 デューイ（葬式）
第１４章 氏族
第１５章 村の裁判
第１６章 ジレンマ
第１７章 ソルシエリー（呪術）
第１８章 呪物
第１９章 ある日教会で
第２０章 大食漢
第２１章 勇者
第２２章 別の日教会で
第２３章 旅
第２４章 住み心地
第２５章 フューネライ（回顧のための葬式）