
ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
面白くて一気に読めます。でも電車の中では読まない方がいいかも…最後は泣けてしまうので。(kata/女性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
子供と動物が主役の感動ストーリー。舞台は南の島。夏に読むにはぴったりです。(emuemu/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
小畑洋介、12歳。海洋生物学者の父、徹郎とフィジー諸島のパゴパゴ島に移り住んで3年になる。洋助はある朝、通学の途中、珊瑚礁の潮だまりにひとつの生命を発見した。“奇跡”との出会いだった。それは6000万年以上も昔に死に絶えたはずのプレシオザウルスの生まれたばかりの姿だったのである。しなやかな肢体と愛らしい黒い瞳を持ったその奇跡の生命は、洋助を見つめ、「COO」と歓喜の産声をあげた。こうして少年と幼い恐竜クーとのきらめく至福の日々がはじまった。だが平和は長くは続かなかった。第99回直木賞にかがやく、感動の冒険ファンタジー、待望の文庫化。
[日販商品データベースより]六千万年以上も昔に絶滅したはずのプレシオザウルスの子を発見した洋助。奇跡の恐竜クーと少年とのきらめく至福の日々がはじまったが……。直木賞にかがやく、感動の冒険ファンタジー。