この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2017年11月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2017年11月発売】
[BOOKデータベースより]
19世紀末、ロンドンにフーリガンと呼ばれる不良集団が現れた。首にネッカチーフをまき、ラッパズボンにピカピカのブーツをはいて集団暴力を振う少年たち。彼らの名が現在にいたるまで、イギリス社会の規範に激しく抵抗する若者を象徴する言葉として深く根を下ろしていったのはなぜか。彼らをとりまく労働者階級の家庭、学校教育、娯楽、労働、ボーイ・スカウトに代表される少年運動などを通して衰退期を迎えた大英帝国に接近する。
1 フーリガン登場
2 ミュージック・ホールへいく子どもたち
3 豊かな社会の子どもたち
4 フーリガン現象のイギリス流解釈
5 学校へいく子どもたち
6 ベイデン‐パウエルのボーイ・スカウト運動
7 少女フーリガン
むすびにかえて―フーリガンの行方