- 白鳥湖
-
Swan lake.
河出書房新社
マーク・ヘルプリン クリス・ヴァン・オールズバーグ 村上春樹- 価格
- 2,670円(本体2,427円+税)
- 発行年月
- 1991年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784309201764
[BOOKデータベースより]
原典の寓話の香気をそのまま残しながら、あの有名なバレエ『白鳥の湖』の意義をさらに深め、現代人にも通じる示唆に富んだ物語となることに成功している。マーク・ヘルプリンの語り口は村上春樹の翻訳を得て、チャイコフスキーの音楽の優美な調べを奏で、クリス・ヴァン・オールズバーグの光彩を放つ挿絵は、若き王子とみなし児の王女オデットの人物像に、バレエにはない微妙な陰影を添える。
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久々に読み応えのある児童書に巡り合いました。
バレエ「白鳥の湖」を原典にマーク・ヘルプリンが新たに作り上げた作品です。
山奥に住む老人が一緒に暮らす少女に老人の過去を話して聞かせます。
何故、自分が今、ここにいるのか、少女の両親はどこにいるのか。
王子ゆえの環境と苦悩・オデット姫の両親の悲劇等、バレエの舞台からは受け取ることの出来ない、奥行きの深い物語です。
村上春樹さんの訳は語彙・修飾語が多く、読み始めはその表現を頭の中で再現するのに苦労しましたが、オールズバーグの繊細にしてダイナミックな挿絵の助けを借り、読み進むうちにぐいぐいのその世界へ引き込まれます。
大人でも充分堪能できる、芸術的児童文学です。(たれ耳ウサギさん 40代・群馬県 女の子17歳、女の子14歳、女の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】