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[BOOKデータベースより]
未来社会への革命とは、新しい秩序の創造と最大の自由の獲得にある。身に負った障害とファシズムの弾圧の下、独自の思想を展開した人間グラムシの軌跡を通し、ヨーロッパ近現代史をも透徹する本格的評伝。
第1章 生い立ち
第2章 先生と友人
第3章 ジャーナリスト時代
第4章 新しい社会への視点
第5章 『オルディネ・ヌオーヴォ』の創刊
第6章 工場評議会運動
第7章 共産党の創設
第8章 生涯の転機
第9章 ファシズムの登場
第10章 モスクワからウィーンへ
第11章 ウィーンからローマへ
第12章 マッテオッティ殺害事件
第13章 すすむファシズム体制のもとで
第14章 党指導権の確立
第15章 逮捕、投獄
第16章 流刑地ウスティカからミラノへ
第17章 国家防衛特別裁判
第18章 二重、三重の牢獄
第19章 『獄中ノート』の新局面
第20章 重なる肉体と精神の苦しみ
第21章 最後の日々
第22章 没後の反響と『獄中ノート』