２１世紀への出撃

そしてわが祖国

小学館
落合信彦　

• 価格: 1,282円（本体1,165円＋税）
• 発行年月: 1991年12月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784093893039

内容情報

[BOOKデータベースより]

激変の世界を生き抜く、すごい人間たちの未来へのメッセージ。

１　アイルトン・セナ「勝ち続ける男の深奥」
２　愛国心「無責任の大系を象徴する天皇制」
３　去勢された国家「アグリー・ジャパニーズからの脱却」
４　ハフェズ・アサド「大シリア構想を夢見る男」
５　コメ自由化「世界に通用する理屈でモノを考える」
６　ゴルバチョフの変心「“黒い大佐”アルクスニスの陰謀」
７　クルド人「“世界最大の難民”の独立を嫌うアメリカの本音」
８　新々宗教「怠惰な精神が“教祖”を作りだす」
９　サッチャー、シェワルナゼ「偉大な政治家を生むのは国家の知性だ」
１０　荒廃する教育「地上で最も美しい場所・大学を汚したのは誰だ」
１１　石原慎太郎氏への疑問「いま必要なのは『ＮＯ』ではなく『ＹＥＳ、ＢＵＴ』だ」
１２　証券スキャンダル「日本経済の信用を地に堕とした売国奴」
１３　ＣＩＡ文書「対日戦略に名乗りをあげたＣＩＡ」
１４　大人になれない国家「なぜ『敗戦』を『終戦』と言い換えるのか」
１５　ＳＴＡＲＴ調印「日本を孤立させる“新・ＡＢＣＤ包囲網”」
１６　ソ連のクーデター「エリツィンに対する大きな疑問」
１７　“核の時代”の終焉「自衛隊を解体し、国連軍へ供与せよ」
１８　巨大産油国「ロシア」「メジャーのソ連進出と中東空白化の危機」