- 言語からみた民族と国家
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1991年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784002600819
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[BOOKデータベースより]
〈民族問題〉は社会主義の根底を揺るがしている。国家語とそれがはらむ差別のイデオロギーを問い、柳田国男、カウツキー、スターリンらの思考を分析しつつ、民族と国家という難問に言語の面から挑んだ名著に、ペレストロイカ進行下に、ソ連の民族理論を再検討する意欲的論稿「ソビエト・エトノス科学の挑戦と挫折」を加えた新編集決定版。
序 ダンテにおける「高貴な俗語」
1 エリートの国語
2 柳田国男と言語学
3 カール・カウツキーと国家語
4 ソ連邦における民族理論の展開―脱スターリン体制下の国家と言語
5 国家語イデオロギーと言語の規範
6 ソビエト・エトノス科学の挑戦と挫折
7 固有名詞の復権