- 味覚の歴史
-
フランスの食文化―中世から革命まで
Savoring the past.- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 1991年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784469250442
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[BOOKデータベースより]
チョコレートは媚薬だった。中世史に毒殺事件が多いことの真相は?17世紀までは孔雀を食べてゐたのに、なぜ食べなくなつたのか?なんて話題が満載の本である。著者はアナール学派の成果を利用し、食べることを手がかりにして人間の歴史を書いた。
第1章 中世の王侯料理
第2章 十六世紀における料理と料理書
第3章 十六世紀における祭典、食事、食べ手
第4章 市場、ギルド、材料と新しい食品
第5章 調理場と料理人
第6章 本格的フランス料理の原点
第7章 ルイ十四世の宮廷における饗宴
第8章 マシアロと摂政時代
第9章 フランスを出た料理人
第10章 ペーストリー、パン、砂糖菓子、そして食卓の装飾
第11章 十八世紀半ばのフランス料理―潮流と論争
第12章 十八世紀末
調理法