[BOOKデータベースより]
前作『ワニくんとかわいい木』で、どんどん大きくなった木は、あれからもスクスク生長し続けました。家中をすっかり占領されてしまったワニくんは、しかたなく街はずれの静かな家に引越したというわけです。それにしても新しく引越したおうちは、昼間見ると、とってもかわいい家に見えたのですが…。
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小学校の読み聞かせ会に2回持参しました。
1回目の対象は低学年。1年生が10名弱、
2回目の対象は高学年。6年生ばかり20名弱ほど来てくれました。
どちらでも、一冊目に読みました。また、どちらでも
「夜にこわーい映画とか、ドラマとか見たことある?」
と子供たちに投げかけ、
(どちらでも数人が「ある!」と答えてくれました)
「このワニくんは、こわーい映画を見てしまったみたいです」と
前置きして、読み始めました。
ワニくんが、怖さのためにいろいろなことを我慢して
眠れないところ、みんな身に覚えがあるみたいで
ニコニコ笑いながら、聞いていました。
最後は「よる!」と驚きと悲鳴の混じった感じで
読んで「おしまい!」と本をさっと閉じました。
どちらでも特に説明はしなかったのですが、
低学年は分かってくれたかな?
6年生は後ろのほうの子どもが、
「夜、眠られへんかって、朝から昼の間、寝てもうて、
起きたら夜やった、ということやな」と
分かった子どもに説明を受けている子がいましたが…(苦笑)
所要時間はやり方にもよりますが、1分くらい。
導入にいいかな?と思います。(将軍亭琴音さん 30代・京都府 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】