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[BOOKデータベースより]
中学時代、1年から3年へ“飛級”したほどの秀才潤一郎、抜群の文才に恵まれながらも長い放浪生活を続け、有夫の理想の女性松子夫人との運命的な出会いによって華々しく開花したロマンの世界一文豪谷崎の人と作品の全容。
谷崎潤一郎アルバム
書下ろしエッセイ 「退屈」の造型について
作家論(心理的マゾヒズムと関西;谷崎文学の民族的性格;谷崎潤一郎の芸術と思想 ほか)
ひと(湘碧山房夏あらし;潤一郎の手紙;祖父谷崎潤一郎―食べ物のこと ほか)
生原稿で作品を読む 『春琴抄』
同時代の比評(谷崎潤一郎氏の作品;谷崎潤一郎と佐藤春夫 ほか)
座談会 谷崎潤一郎論―思想性と無思想性
作品論(美意識の結晶―『春琴抄』について;源氏物語に架けた橋;「細雪」の世界 ほか)
谷崎潤一郎文学紀行―京都・芦屋・神戸
文学散歩地図 京都・芦屋・東京
さまざまの照明(谷崎潤一郎論;『痴人の愛』の文明批評;谷崎氏の女性 ほか)
ひと(風呂;谷崎潤一郎との四十年 ほか)
東京と関西(谷崎潤一郎論;故郷としての異郷―関西移住と「古典回帰」をめぐって)
新しい照明(「『話』のない小説」論争;記述の国家―谷崎潤一郎原論)
谷崎潤一郎の作品(刺青;秘密;人面疽;日本に於けるクリツプン事件)
代表作ガイド 『春琴抄』『細雪』『鍵』ほか
谷崎潤一郎研究史大概
谷崎潤一郎年譜