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[BOOKデータベースより]
九州・熊本の地で精力的に創作活動を続ける著者が、心をこめ綴った名文集。水俣での日々の暮らしの中だけでなく、天草や沖縄の島々、日向などへの旅からも題材を選び、田園の移り変わり、日本人の感性や生き方を繊細なタッチで描いた50編。
あやとり祭文
気配たちの賑わい
夢の中の文字
自我と神との間
石の想い
時間の甕の中から
路地裏から
愚かなふり
痛い挨拶
時計なしに生きる
夢の中のノート
ビキニ模様の天気
生命の賑わいとかなしみ
作兵衛さんの会
死んだ先生に電話をかける
昏れてゆく風
魚たちの夢を夢みること
川本輝夫さん上告についての請願書
用語の持つ残虐性
陽のかなしみ
黒い神女たちの虹〔ほか〕