科学哲学の未来を問う

科学哲学　２３

早稲田大学出版部
日本科学哲学会　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 1990年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784657900418

内容情報

[BOOKデータベースより]

整合主義的創造活動としての哲学―分析哲学の将来に寄せて（冨田恭彦）
パルメニデスの幻想と論理学（藁谷敏晴）
科学哲学のゆくえ―私のなかでの展開について―（沢田允茂）
論理主義的意味論と語用論の新展開（永井成男）
８０年代末までの科学哲学とその問題（竹尾治一郎）
科学哲学の新世紀を占う（坂本百大）
三種の科学哲学の未来（吉田夏彦）
デカルトにおける〈人間〉と〈自然〉（所雄章）
ゲチアの反例（松川俊夫）
クワインの行動主義（古田智久）
討論　科学的実在論論駁―美濃正氏に答えて（黒崎宏）
書評
第２２回大会（１９８９年）記録
学界消息