- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 生涯発達の心理学
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 1990年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004301523
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 人はいかに学ぶか
-
価格:792円(本体720円+税)
【1989年01月発売】
- 認知科学への招待
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2004年11月発売】
- 第二言語習得研究の現在
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2004年12月発売】
[BOOKデータベースより]
世界一の長寿国となった日本。だが一方で、「老い」への不安もまた大きい。中高年、特に老人は、「ぼけ」や「寝たきり」に代表されるように、ただ衰えていくだけの存在なのだろうか。本書は心理学の立場から加齢と知的能力との関連を明らかにし、人間はそれぞれの年代において常に有能であり続けると主張して、「老化」の見方を大きく覆す。
序章 発達の可能性への挑戦
第1章 エキスパートになる
第2章 充実した中高年期
第3章 知的能力はいつ衰えるか
第4章 愛情のネットワーク
第5章 かけがえのない「私」
第6章 子どもの思考・おとなの思考
第7章 無力だが有能
第8章 三つ子の魂百までか
第9章 さまざまな学びの場
第10章 老いを支える
終章 発達観を問い直す