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[BOOKデータベースより]
フランス革命からペレストロイカまで、また明治維新から大型間接税まで内外の諸問題の本質を歴史家の眼でとらえ、転換期における学問と文明のありようを説き明かす粒よりの最新エッセイ集。
１ 京都の学問
２ 文明の風景（飢えるアフリカ；文運隆盛；京都・名古屋・大阪；「国際化」の話；歴史のサイクル ほか）
３ 歴史を読む（世界史と中国革命；芸術教育の前途を憂う ほか）
４ 変換期の論点（「太平洋時代」；秩父宮と２．２６事件；「冷たい平和」時代到来 ほか）