- ブダペスト蜂起1956年
-
最初の反全体主義革命
CS選書
1956, Budapest l’insurrection:la premie`re re´volution anti‐totolitaire.- 価格
- 2,371円(本体2,155円+税)
- 発行年月
- 1990年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784943983293
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[BOOKデータベースより]
1956年は、共産主義現象の長い存在期間における最初の決定的日付である。現在進行中の東欧革命の意味を考え、ポスト共産主義を展望する上で必読の書。ハンガリーの悲劇へのサルトルの序文的書簡収録。
1 序論(最初の反全体主義革命;歴史的背景;世界の反響)
2 ここに悲劇始まる(プダペスト、1956年10月23日―高揚から爆発へ;ソ連軍の介入要請)
3 ラーコシ体制から蜂起まで(ハンガリーを支配した君主たち;蜂起前夜のハンガリー社会;ハンガリーにたいするソビエトの政策 ほか)
4 血と希望の10日間(蜂起と苦闘するイムレ・ナジ;労働者評議会;クレムリンの決定 ほか)
5 ヤーノシュ・カーダールのハンガリー
6 結論―ブダペスト、プラハ、ワルシャワ
ジャン=ポール・サルトルの序文的書簡―著者の『ハンガリーの悲劇』のために1965年11月に書かれた手紙