この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 庶民のみた日清・日露戦争
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2003年05月発売】
- 日本人と戦争
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2002年01月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2003年05月発売】
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2002年01月発売】
[BOOKデータベースより]
「栄光の明治」の象徴として語りつがれた日清・日露戦争。しかし、その勝利の陰に忘れさられた庶民の生活を見きわめずに、この「戦争の時代」を把えることはできない。傷ついた兵士の手紙、当時の新聞・雑誌記事などから、「愛国」の重荷を負った人々の怨念の世界を解き明かし、翳ある「一等国」大日本帝国の実像をえぐる。本書は、こうした民衆の記録からこの時代を描く画期となった試みである。
日清戦争(「小国」の焦慮;「義戦」の構造;軍国の狂躁)
「臥薪嘗胆」(栄華と悲惨;尚武と煩悶;北清の屍)
日露戦争(諜者の群;開戦の渦;兵士の相貌)
「愛国」の重荷(ああ増税;戦時下の村;深まる亀裂)
明治の秋(勝利の悲哀;病める「一等国」;荒廃の淵で)