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- 東日流外三郡誌と語部
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八幡書店
佐々木孝二
- 価格
- 2,563円(本体2,330円+税)
- 発行年月
- 1990年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784893503169

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[BOOKデータベースより]
北辺の語り村に住んだ幻の語り部たち。かれらが保持した謎の古伝承とは?ミステリアスな「東日流外三郡誌」の世界に、説話文学の手法を駆使して敢然と挑戦。「東日流外三郡誌」の実像に迫る待望の一書。
第1章 『東日流外三郡誌』について(伝承と歴史の問題;成立の由来と継承;『東日流外三郡誌』の評価とロマン)
第2章 『東日流外三郡誌』と推移の感覚(氏族の系譜と『東日流外三郡誌』;荒吐王国の建国と荒吐族;『東日流外三郡誌』と日下将軍安東氏;興国の大津浪と安東氏)
第3章 荒吐族存疑(『東日流外三郡誌』の荒吐族と荒吐神;東日流の荒吐神の縁由)
第4章 『東日流外三郡誌』の語部(『東日流外三郡誌』の典拠と社寺の文書類;『東日流外三郡誌』の伝承者としての語部;江流末の語部考)
第5章 津軽の語り手たち(盲人と巫覡;十三湊をめぐる伝承と弁財天信仰;津軽に根ざす伝承)