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[BOOKデータベースより]
本書は、ワイマル期を中心としたC・シュミットの政治思想に対する研究である。この時期は、第1次大戦、敗戦、革命というアナーキー体験を契機に法学から政治へと転身し、ワイマル共和国の支柱たる自由主義的デモクラシーを徹底的に批判しつつ大統領独裁論を展開し、ついには、ヒットラー政権樹立後ナチスを支持するに至るシュミットの、最も活動的で創造的な時期でもあった。
序 C・シュミットの死あるいはC・シュミット政治思想研究の現状
第1章 ワイマル期におけるC・シュミットの政治理論について
第2章 C・シュミットの「精神的基盤」に関する一試論
第3章 独裁の弁証
第4章 C・シュミットの民主主義論
第5章 合法性と正当性の間―ヴェーバーとシュミットを中心にして
第6章 C・シュミットの『全体国家』の概念について
終章にかえて ワイマル末期におけるC・シュミットの政治的位置について