- 血、パン、詩。
-
アドリエンヌ・リッチ女性論
Blood, bread, and poetry:selected prose 1979―1985.- 価格
- 2,862円(本体2,602円+税)
- 発行年月
- 1989年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794921925
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[BOOKデータベースより]
女は、女であることによってのみ抑圧されるのではない。おどろくべき高まりとひろがりをみせた70年代アメリカのフェミニズム。しかしそのなかでなお、黒人および少数民族の女性とレズビアンたちは、人種主義と異性愛制度のもので沈黙を強いられてきた。「すべての女」の連帯は、どのように可能か。
女は何を知る必要があるか
ロレイン・ハンスベリという難問
強制的異性愛とレズビアン存在
不服従と女性学
もっとフェミニズム批評を
根っこの裂け目―ユダヤ人アイデンティティ
アウトサイダーの目
記憶喪失に抵抗する―歴史と個人の生活
「あそこへ行く」ことと、ここにいること
北アメリカの視野狭窄
血、パン、詩。―詩人の位置
女性の大学の魂
大学社会でのレズビアンの不可視性
もし他者とともにでないとしたら?
位置の政治学のための覚え書