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[BOOKデータベースより]
吉野ケ里遺跡にみる卑弥呼登場前夜の弥生社会とは?藤ノ木古墳に豪華な金銅製馬具が納められた理由は?長屋王家の木簡が伝える政権抗争とは?などなど、石器時代から奈良時代までの歴史の脈動を、地中からのメッセージによって綴る新機軸の“古代史入門”。
第1章 日本列島の誕生と人類の渡来
第2章 農耕文化をもっていた縄文社会
第3章 書き変えを迫られる弥生時代の概念
第4章 邪馬台国論争に新たな火種
第5章 前方後円墳と都市の誕生
第6章 大和政権の成長と東国の社会
第7章 焙り出された中央豪族の実力
第8章 木簡が綴る白鳳・天平の政治と文化