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[BOOKデータベースより]
選挙権は「権利」か!日本の選挙問題をめぐる判例の分析とフランスの選挙権論・主権論などの基礎研究をもとに、「権利説」の立場から選挙権の実体化のための理論を提示する。
第1部 選挙権の本質と日本の選挙問題(選挙権論と選挙問題の現況;選挙権の「権利性」と「公務性」―「選挙権論争」をめぐって;選挙活動の自由と立法裁量―選挙権論の射程をめぐって)
第2部 選挙権論の歴史的展開―フランスと日本の理論状況(フランス革命期の選挙権論―主権理論との交錯;フランスにおける選挙権論の展開;日本の理論状況―選挙権の本質と選挙原則)
第3部 判例と選挙制度の検討(選挙権および被選挙権の性格―最高裁昭和30年2月9日大法廷判決;衆議院議員定数訴訟―最高裁昭和51年4月14日大法廷判決;参議院議員定数訴訟と選挙制度;選挙権の本質と選挙活動の自由―公職選挙法違反事件(呉民商事件)控訴審での証言から)