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価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2013年01月発売】
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[BOOKデータベースより]
作品とは、作品に対する期待である。この期待のなかにのみ、言語という本来的空間を手段とし場所とする非人称的な注意が集中するのだ。『骰子一擲』は、来るべき書物である。―マラルメ論に収斂する全26章、モーリス・ブランショの主著、20年ぶりの改訳新版。
セイレーンの歌(想像的なものとの出会い;プルーストの経験)
文学的な問い(「幸福に世を終えられそうもない」;アルトー;ルソー;ジューベールと空間;クローデルと無限;予言の言葉;ゴーレムの秘密;文学的無限、アレフ;デーモンの挫折、天職)
未来なき芸術について(極限において;ブロッホ;ねじの廻転;ムージル;対話の苦悩;ロマネスクな明るみ;H・H;日記と物語;物語とスキャンダル)
文学はどこへ行くか?(文学の消滅;ゼロ地点の探究;「今どこに?今だれが?」;最後の作家の死;来るべき書物;権力と栄光)