- いいことをしたぞう 改訂版
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 1989年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784032401202
[BOOKデータベースより]
「ぞうのはな、なくなれっ。」と、ぞうにいじめられたどうぶつたちがさけびました。すると、ぞうのはなは、みるみるうちにみじかくちぢんでしまったのです。ぞうはこまりました。どうしたら、いいのでしょう。
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次女が2ー3才の頃のお気に入り『まいごになったぞう』と、同じシリーズのこの絵本、古本屋さんで格安GETしました。
同じ作者(てらむらてるお・むらかみつとむ)なのに、どうして、こんなに違うのかー?!(爆)というくらい、前作とは違う、意地悪なぞうが主役です。
長い鼻を使って、しまうまをぶったり、ことりの巣を落としたり、かめをひっくりかえしたり・・・。
しかも、おもしろがって笑ってるのです!
これって「いじめの原点」ですよね。
本人は、たいして悪いことをしてる意識がなくて、されてる方は、たまらなく傷ついてる。
でも、いじめられたみんなは黙っていません。
「ぞうの鼻、なくなれっ。」
すると・・・???
ちょっと、しつけ的なニュアンスが濃いかな?!
という気もしますが・・・
「いじめはいけない!」
というメッセージを、小さい頃からくり返し、子どもたちに伝えたいですね。
昔話のような展開と、動物たちのいきいきとした表情が、なかなかいいですよ♪(ぼのさん 40代・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】