- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
[BOOKデータベースより]
おでんにつけると、おいしいからし。はらをたてているものにかきまわしてもらうと、とてもからいからしが、できるとだれかにきいたことがあるのをおもいだしたねずみは…。第37回小学館絵画賞受賞。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- PIHOTEK北極を風と歩く
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年08月発売】
- まちのひろばのどうぶつたち
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年02月発売】
小沢正の作品はピリ辛なおもしろさがあり、家族で読んでいます。
おでんを作ったねずみ。からしは腹を立てている者にかきまわしてもらうと辛いからしになるということを思い出します。
こういう時に限ってというのか、いつも怒っている人たちがハッピーという間の悪さ。「きつねのしっぱい」(小沢正と井上洋介のコンビの作品)同様、自分で何かしようとしないで、人任せというのは、やっぱりうまくいかないのかな?
ねずみのじれったくなる気持ちが伝わってきました。
成行きもおもしろいですが、オチもおもしろかったです。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】