[BOOKデータベースより]
原爆を自分の目で見、体験した少女の苦しみが、今、平和への祈りとなって、よみがえる…この1冊の絵本に!世界の子どもたちに伝えたい。戦争のむごさ、平和の尊さを。幼児〜小学校初級むき。
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原爆の落とされたあとの様子がとてもリアルで、恐ろしいと感じました。
特に原爆が落ちた直後、爆風で抱いていた赤ちゃんを飛ばされてしまったお母さん、助けを求めるような無数の手、手のつめのあたりから皮膚をぶらさげている人々…目に焼きつきました。
まだまだ絵本に書ききれないほど恐ろしいことがたくさんあったのだろうと想像すると、ゾッとします。
怖がらせるのがかわいそうだからと、原爆のことを伝えるのを避けるのではなく、戦争がどれだけ無常なのか、原爆がどれだけ恐ろしいのか、こどもたちに伝えていかなければならないと感じました。(こにゃららんさん 20代・広島県 )
【情報提供・絵本ナビ】