- スリランカから世界を眺めて
-
ハヤカワ文庫 NF144
The view from serendip.- 価格
- 576円(本体524円+税)
- 発行年月
- 1988年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150501440
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[BOOKデータベースより]
宇宙を愛し、海を愛する現代SF界の巨匠クラークがさがしあてた地上の楽園、スリランカ。彼はこの伝説に彩られた美しき島を拠点に、持前の軽妙でユーモアあふれる語り口をもって、世界各地で科学解説・啓蒙活動をくりひろげてきた。宇宙計画の将来は?真空中で人は生きのびられるのか?地球外生命の可能性は?2001年の世界は?本書はこういった疑問に答える科学エッセイのほか、最愛の地スリランカでの生活点描、難破船の財宝引揚げをめぐる海洋冒険譚など60〜70年代のクラークの活躍をあますところなく伝える自伝的エッセイ集である。
セレンディピティ(Serendipity―堀出しもの)のこと
宇宙時代の夜明け
使用人の問題―東洋的流儀
財宝の香り
運行する星々
宇宙をさぐるには
新鮮な真空のひと呼吸
2001年の世界
「いま、月はふたたび生命を…」
〈タイム〉誌と〈タイムズ〉紙
これからの二十年
衛星とサリー
シンドバッドの海
ウイリーとチェズリー
水星と人間の心
オリンポスの雪
アイザック・アジモフ紹介の辞
宇宙の生命
UFOに関する最後の(?)発言
「むかむか」の来襲
クラーク条令
科学技術と知識の限界
宇宙科学委員会
電話の新世紀
アユ・ボワン!