[BOOKデータベースより]
物理は数学を抜きにしては語れないが、本書は、理工系の学生が大学2年の後期から専門課程において、主として物理を学ぶ上で必要な数学を学びやすいようにまとめたものである。
1 微分と偏微分
2 変分法
3 デルタ関数
4 直交関数系
5 直交多項式
6 合流型超幾何関数
7 ガンマ関数
8 ベッセル関数
9 境界値問題とグリーン関数
付録 関数論入門
理工系の学生が大学2年から専門課程で主として物理を学ぶ上で必要な数学を1冊にまとめた教科書である。
本書では、大学に入ってすぐに学ぶ一般的な物理学で必要な初等的数学は除外した。姉妹書の『基礎演習シリーズ 物理のための応用数学』(ISBN 978-4-7853-8108-0)との併用により、一層の理解の助けになろう。
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