- 元禄文化
-
遊芸・悪所・芝居
シリーズにっぽん草子
- 価格
- 1,324円(本体1,204円+税)
- 発行年月
- 1987年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784335250422
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[BOOKデータベースより]
生活水準の底あげが、従来富裕層の独占していた奢侈を解き放ち、幅広い消費人口を生み出した。日本史上初の大衆消費社会“元禄”―豊富な史料をもとに「遊芸」「悪所」「芝居」という三つのキーワードを駆使し、元禄文化の実相を活写するヒストリカル・エスノグラフィー。
序章 「町人」の時代―『日本永代蔵』の世界から
第1章 「遊芸」という行為
第2章 「悪所」という観念(「悪所」という言葉;遊里批判の論理)
第3章 「芝居」という空間(「芝居」と芝居見物;「芝居小屋」をめぐって;とざされた「小屋」;饗宴としての「芝居」)