この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 集団はなぜ残酷にまた慈悲深くなるのか
-
価格:1,166円(本体1,060円+税)
【2025年04月発売】
- 富める者だけの資本主義に反旗を翻す
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年04月発売】
- お城の値打ち
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年12月発売】
- 法が招いた政治不信 裏金・検察不祥事・SNS選挙問題の核心
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年04月発売】
- 世界は誰かの正義でできている アフリカで学んだ二元論に囚われない生き方
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は「人生の手帖」「回想」「追憶」の3部構成になる人生論集である。昆虫採集に熱中した少年時代、厳格なキリスト者だった父との葛藤、一高理科から京大哲学科への進路変更、軍隊生活、戦後の教師生活などのほか、故人となった多彩な知友の魅力あるプロフィール9篇を収録する。
1 人生の手帖(孤独について;平和について;愛する者の死について;幸福について;自己について;友情について;家庭について;恋愛について;抵抗;軍隊)
2 回想(虫は友だち;私の学生時代;戦争中の日記から;堀辰雄さんへの手紙;マチネ・ポエティックの友人たち;父と母のこと;リョウブの花)
3 追憶(加藤道夫追悼;田辺元先生と私;三谷隆正先生のこと;深瀬基寛先生追悼;矢内原忠雄の『通信』と『嘉信』;ニコヨン画家中尾一枝さん;「染太郎」のおばさん;藤井孝四郎君のこと;斎藤磯雄と『同時代』)