[日販商品データベースより]
11ぴきののらねこたちは、いつもおなかぺこぺこ。ある日じいさんねこに、湖に大きな魚がいると教えられ出かけていく。大格闘の末、やっと怪魚を生け捕りにするが…。あっと驚くどんでん返しが楽しい絵本。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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匿名希望
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11ぴきのねこ
学芸会で11ぴきのねこのげきをしました。なので原作も読んでみました。
たくさん猫が出てきてかわいかったです。
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
ユーモラスでちょっぴり悲しいねこ達の行動が、心に響くから(ゆきうさぎ)
とらねこ大将と10ぴきののらねこたち。それがこの絵本の主人公です。彼らはいつもおなかがペコペコ。けれど、見つけた魚はいつも11等分。これじゃあ、お腹いっぱいにはなりません。そこで11ぴきのねこは、はるか遠い湖までやってきます。そこには「怪物みたいに大きな魚」がいると言うのです。11ぴきのねこは、いかだを作り、帆を張り、なわも積んでいざ出発!さあ、どんな魚が出てくるというのでしょう?馬場のぼるさんの大人気絵本「11ぴきのねこ」シリーズの記念すべき第1作目がこの作品。彼らに名前はなく、ただの「のらねこ」たち。だけどなんて魅力的な主人公たちなのでしょう。「お腹いっぱい食べたい」その思い一つでどんな困難にもニャゴニャゴ―っと一致団結。体を張り、知恵を絞り、作戦を実行していくのです。さて、11ぴきのねこの前に立ちはだかるのは想像を絶する大きさの怪魚。まるで歯が立ちません。だけど、そんなことじゃ諦めきれないのが彼らの持ち味。思いもよらない作戦を考えつき……。あっと驚く最後の展開は、この絵本最大のお楽しみ。読んだ途端に彼らのことを大好きになってしまうのでした。(シリーズはまだまだ続くのでご安心を)
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
馬場のぼるさんのかわいいイラストと、安心して笑える絵本らしい展開が大好きです。
欲望に負けてせっかく釣ったおさかなを一晩で食べてしまう11ぴきのねこたち。星が輝く夜空のあとに、骨だけになった魚のインパクトが見事です。
難しいことを考えなくて良くて、ただ素直に笑える絵本って少ないような気がします。絵本を通してのお勉強でもなく、何かを学んでほしいっていう親のエゴもなく、子どもが心から楽しめる絵本。こんな本をもっともっとたくさん読んであげたいなーとあらためて思います。(ouchijikanさん 40代・東京都 女の子11歳、女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】