- ぼくの犬キング 改訂版
-
偕成社
サンドル・ストダード レナード・ワイスガード 中村妙子- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 1986年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784035321309
[BOOKデータベースより]
ぼくの犬が しんじゃった!かわいがっていた犬を 失った さびしさと、やりばのない怒りにかられた ジェミーは、家族のみんなの あたたかい おもいやりで 悲しみのそこから たちなおっていきます。愛するものとのわかれ、命のゆくえについて、幼い読者にわかりやすく説き、深い感動につつむアメリカの名編。
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―ジェミーは、おばあちゃんの そばで、キングがいきていたころのことを おもいかえしていました。―
可愛がっていた犬が死んで、心にポッカリ大きな穴が空いたようになってしまったジェミー。
深い悲しみに沈むジェミーに、お父さん・お母さん・おばあちゃん・ジョンおじさんと周りの大人が、それぞれのやり方で励まします。
『しぬってことは、うちにかえるようなものさ。・・・
いきものがうまれでた、じめんのなかに・・・・・・。』
キングのからだは、いろいろな草花を育てる黒い土になる―この世界に無駄ものはひとつだってない―と語る言葉の重みが、ずっしりと感じられます。
愛犬の死を描いた絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」(ハンス作)と本書を、ぜひ、読みくらべてみてください。
【愛するものとのわかれ・命のゆくえ】について考えてみましょう。
ちなみに、原書のタイトルは、
「成長のとき(GROWING TIME)」だそうです。(MAYUMIさん 40代・大阪府 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳)
【情報提供・絵本ナビ】