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[BOOKデータベースより]
わが国最初のスタンダールの画期的総合研究。膨大な年譜は波瀾万丈の生涯と知的生活を追究した内面的伝記であり、書誌は分析と総合が一体化した高度な精密さを誇る。
『スタンダール研究』の刊行に際して(ヴィクトール・デル・リット)
日本におけるスタンダール紹介(桑原武夫)
『赤と黒』「密書」事件の研究―1830年の「密書」とは何か(栗須公正)
『赤と黒』における源泉の問題―ベルテ事件とラファルグ事件(石川宏)
『赤と黒』における価値転換(室井庸一)
スタンダールの散文における圭角と諧和―『赤と黒』の1章におけるリズム分析の試み(冨永明夫)
『赤と黒』の演劇的空間―大岡昇平の戯曲『赤と黒』をめぐって(古屋健三)
戯曲『アンリ三世』の構造と技法(鈴木昭一郎)
自伝と小説のあいだ―『アンリ・ブリュラールの生涯におけるJ.=J.ルソーの問題をめぐって(西川長夫)
年譜・年譜索引(鈴木昭一郎)
書誌・書誌索引(栗須公正)