[日販商品データベースより]
かつて、石井桃子さんが開いていた子ども図書館「かつら文庫」で、すり切れるまで子どもたちに読まれたという絵本です。
1984年、しばらく絶版になっていたこの絵本が童話屋から復刊されたとき、石井さんは「ねずみのほんが帰ってくる!」と喜んでくださいました。
この、シリーズ3巻の写真絵本は、世紀を超えて日本の子どもたちに愛されつづけています。
―あらすじ―
一匹のねずみが、家を探しています。土管のなか、火のそば、スリッパのなか?
そしてとうとうおもちゃの家を見つけます。「さあ、ねずみにいえができました。よかったね!」
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ねずみのほん1。
なんと写真絵本ですが、このねずみ、役者ですね。
ねずみが家探しする様子の物語です。
文章は淡々とシンプルですが、心地良いリズムがあります。
探す、というワクワクを一緒に体感できそうです。
おや、ねこもゲスト出演。
こちらも、絶妙な立ち位置に表情。
見つかった家はドールハウスでしょうか。
なるほど、ぴったりですね。
『MOUSE LOOKS FOR A HOUSE』が原題。
小さい子から楽しめそうです。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】